沖縄☆西原町の整備工場　當山自動車整備工場

ども、でめきん１号でございます
今日はクルマの抹消手続きについて書いてみようと思います
抹消には「一時抹消」と「永久抹消」がありましてまずは「永久抹消」についてご紹介
きちんと書けるかﾄﾞｷﾄﾞｷしますが（笑）

まず、必要書類から・・・
【乗用車の場合】
①車検証原本（コピー不可）
②抹消するクルマのナンバープレート（前・後）
③印鑑証明書原本　※注)１参照
④委任状（実印）
業者など（もちろん当工場も）に頼む場合は上記①～④までの書類が必要です。
もし、個人で手続きをする場合は上記①～④以外に
⑤リサイクル移動番号（リサイクル券）
⑥車輌解体報告日
が必要になります。
※注)１印鑑証明書の住所と車検証の住所が異なる場合は住民票も必要となります。
　　　もしも両方の住所の記載が無い場合は除票も必要ですので注意。

まず、抹消の依頼が入ったら上記の①～④の書類を準備してもらい車輌を
解体業者へ持込みます。
業者へ持込んだら解体報告日が出るのを待ちます。
（早くて２～３日。当社の場合はリサイクルシステムにて確認）
報告日が出たら書類①～④＆報告日を一緒に陸運事務所へ行き手続きを行いお客様へ
永久抹消の書類をお渡しし手続きは終了です。
また、車検が残っている場合など還付金が発生する場合があるのでその際は車検証名義人の口座番号・支店名・電話番号も必要になることもあります。

また、【軽自動車】の場合手続きは一緒ですが書類③印鑑証明書原本は必要ありません。
（④の印鑑も認印で大丈夫です）
手続き手数料などはお車の入庫状況などによって異なりますのでお問合せください

【永久抹消】についてはこのような感じですが、たまにある事例で・・・
・抹消依頼したがやっぱり抹消しない（知人に譲る・なおして乗るetc...）
・解体業者へ搬入後、車輌に取り忘れがあった
上記の様な事がごくたまにあります、車輌が解体業者へ搬入前の場合は対応可能ですが
車輌自体を既に業者へ出し解体報告日待ちの場合は対応が出来ませんのでご注意下さい
（後クルマの税金が未払いの場合、解体出来ても手続きで引っかかる場合が
ありますのでご注意を）

ここまで長々と文章を書きましたが少しでも分りましたでしょうか
放置しているクルマや、現在使用していないクルマでどうしようか迷われていましたら
一度ご相談下さい

・・・文章で説明しようとすると結構難しいですね（笑）
でめきんこの文章作成中必死で打ち込んだ文が消え何度諦めそうになったことか
という事で、今回は【永久抹消】についてでした
【一時抹消】につきましては、また次回ということで・・・